ご家族の方へ

 

ご家族やパートナー、大切な方が逮捕されたら

「逮捕」はいつでも唐突です。突然たくさんの警察官が自宅にやってきて、身近な人を目の前で「逮捕」して連れていってしまいます。ご家族が逮捕されたとき、冷静でいられる人はいません。

なぜ逮捕されてしまったのか、逮捕された本人はどうなってしまうのか、本人に話を聞くことはできるのか、自分はどうしたらいいのか。身近な人が逮捕されたとき、質問したいことは山ほどあると思います。しかし、警察に電話をしても「捜査の秘密」というだけで満足な回答は得られないでしょう。

自分の知人や親類に聞こうにも、警察関係者でもない限り刑事手続きについて詳しく知っている人はほとんどいません。何より自分の家族が逮捕されたことを誰かに話すには抵抗があると思います。

そんなとき、あなたの質問に答え、あなたの大切な人を守るために活動するのが弁護士です。

 

ご家族の方は自ら弁護人を選ぶことができます

逮捕・勾留されて身柄を拘束されているご本人に代わって、ご家族の方が弁護士を選任することができます。当事務所では、少しでも早く面会に行けるよう、お電話にてご相談いただいた後、原則として当日(遅くとも翌日まで)に警察署等に面会に行きます。

逮捕から約3日間は、多くの場合ご家族の方でもご本人と面会することが許されません。また、共犯者がいる事件などの場合、勾留中にはご家族との面会が禁止されることもあります(接見禁止)。

そんなときでも、弁護士であればご本人に直接会うことができます。弁護士から警察その他の関係機関に話をすることで、ご家族との面会が認められることもあります。

逮捕後、警察はご本人から自白調書をとるために、徹底的に取調べを行います。ご本人に不利な供述調書が作成されるのもこの時期です。やってもいない罪を認めさせてはならないのは当然のことですが、仮に何か犯罪に関わっていたのだとしても、自分が犯した罪以上のことを認めたりしないよう適切にアドバイスをする必要があります。

多くの方は、警察が事実と異なる調書を作成することはないだろうと信じています。しかし、これは大きな間違いです。

まさか自分の家族が逮捕されることになるなんて、想像すらしていなかったと思います。この先のことを考えると、とても不安になると思います。しかし、身柄を拘束されてしまったご本人は、あなたよりもさらに不安な状態にあるのです。

大切なご家族がこれ以上不利な事態に巻き込まれないために、一刻も早く弁護士にご相談ください。

※お電話でのご依頼はご家族、親族またはこれに準ずる関係があると当事務所が判断した方に限らさせていただきます。身分証等のFAXをお願いすることがありますのでご了承ください。

※スケジュールの都合により対応できる弁護士がいない場合は、弁護士会の当番弁護制度をご紹介する等の対応をとらせていただくことがございます。

※23区外につきましては、別途ご相談ください。

 

LGBTの皆様へ ―大切なパートナーを守るために―

同居しているパートナーが突然逮捕されたとき、大切なパートナーが警察に連れて行かれたとき、あなたには、ご本人の代わりにできることがあります。

日本ではまだまだセクシャル・マイノリティの方々に対する理解が進んでおらず、そのような状況は刑事手続きにおいても同様です。捜査機関はもちろんのこと、捜査対象となった方々の権利を守るはずの弁護士ですら、LGBTの方々に対する理解が不十分であることも多いようです。

自分の大切な人が逮捕されたとき、その人のために動きたいと思う気持ちに違いはありません。当事務所では、あなたとあなたのパートナーのために、最良の弁護活動をお約束いたします。

刑事事件の弁護活動においては、基本的にはLGBTの方とそうでない方との間で違いはありませんが、一般には次のような点で配慮が必要になります。

まず、弁護人選任権は、ご本人のほか、ご本人の配偶者、直系の親族及び兄弟姉妹等にのみ認められます。そのため、同性のパートナーからのご依頼の場合は、ご本人に事情を説明したうえで、ご本人と直接委任契約を締結いたします。

また、会社やご両親等にカムアウトをしていない同性パートナーの場合、関係者との連絡調整は慎重に行う必要があります。会社やご家族への説明内容、情状証人として検察官や裁判所へ提出する陳述書・身元引受書等については、ご本人やあなたのお気持ちを最大限尊重したうえで、適切なアドバイスをしながら決定していきます。

 

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